私のバイクカバー遍歴

私は現在SR400(FI)に乗っている、バイク歴14年のバイカーです。14年間で乗ったバイクは10台を超え、色々なバイクカバーを使ってきました。

初めてのバイクカバーはレッドバロンで初めてのバイクであるFTR223新車の盗難防止用でもらった、今は無きレッドバロンのバイクカバーでした。

そもそもFTR223は錆びるところが少ない最新バイクでしたので、不満なくバイクカバーを使っていました。

その後紆余曲折あり、大型免許を取得したり、バイクの古物商を認定してもらったりとバイク歴を積み重ねて、現在ではSR400(FI)に乗っています。

私は現在実家の持家で、ガレージにバイクを置いているのですが、ガレージは、カーポートが付いているだけなので絶対にバイクを錆びさせない為や、水垢を防止するためには、雨の日はバイクカバーが不可欠です。

私はそろそろ公団に引っ越しをするので、防犯上バイクカバーを常にする必要がでてきそうです。現在、私は費用対性能で最も優れている、Barrichello(バリチェロ)のバイクカバーをリピートで使っています。

バイクカバーの失敗談

私が長年バイクに乗ってきて、様々なタイプ・メーカーのバイクカバーを使ってきました。その生の経験の中で得たバイクカバー選びのノウハウは、とんでもなく損をしてしまった失敗もあれば、ライダーとして幸せな気分に浸れたこともあります。

少しでもバイク乗り仲間であるあなたのお役に立てれば、これ以上の喜びはありませんので、いくつか私の失敗談をお話させていただきます。

SR400に乗っていて

私は2度SR400を購入しており、一度目は中古でSR400(2008年キャブモデル)を所有していたのですが、エンジン停止直後にバイクが熱を持っている状態で、バイクカバーをかけて、エキゾーストパイプにバイクいカバーが焼き付いてしまいました。

さらに悪いことにくっついたバイクカバーを磨くために、エキゾーストパイプを800番の耐水性紙やすりで削ったら、もう取り戻しが付かないくらい傷がいってしまいました。

後に1000番の耐水性紙やすりと、3種類のコンパウンドで磨く予定でしたが、あまりに広範囲に傷をつけてしまったので、きれいにすることはあきらめました。

原因は800番の耐水紙やすりで「強く研磨したこと」でした。コンパウンドで磨けば、普通にバイクカバーの汚れは取れていたと思います。

実際、現在も私は2代目のSR400FIの新車に乗っており、エキゾーストパイプやマフラーに色々なものが焼き付きますが、ソフト99コーポレーションの極細コンパウンドで磨けばすぐに汚れはとれますし、ついでに、もともとよりきれいに輝きます。

あなたも、何かバイクに焼き付いたら(他のちょっとしたキズなどにも)ソフト99コーポレーションの極細コンパウンド使ってみて下さい。ソフト99コーポレーションのコンパウンドは極細、普通、荒目の3セットで1000円くらいで、オートバックスにて売っていまして、バイク用品店なら絶対に置いているハズです。

私は以降、バイクカバーを被せるならバイクが冷えてから、バイクで帰宅したらちょっとバイクのメンテ、掃除をしてから、バイクカバーをかけることを心がけています。このときは雨の日はバイクには乗らずで、SR400をとても大事に乗っていました。

ビックスクーターに乗っていて

私が大学を新幹線通学していた際に、新幹線の駅までビックスクーターのフォーサイトに乗っていた時の話です。
フォーサイトはもともと大きなバイクですが、これにA4の書類が入るカバンを余裕で入れることができる、GIVIのトップケースを付けていて、普通のバイクカバーでは被せることができなくなってしまい、とても大きなバイクカバーを買う羽目になりました。
ビックスクーターにGIVIのトップケースを付けるのは、ありがちな話ですが、こういった落とし穴も有ります。
ただ、そんなところでBarrichello(バリチェロ)のバイクカバーと出会いました。
ちゃんとビックスクーターにトップケースを付けても収まるバイクカバーがラインナップされていたのです。
このビックスクーターは中古で乗り出し40万円で買いましたが、非塗装の黒色プラスチックむき出し部分は、バイク外装用シリコンスプレーでいつもピカピカにしていました。
あまりにキレイなので、ツーリング中に、バイクに乗っている人に道を尋ねた際に、「どうやってこんなにきれいにしているの?」ときかれたぐらいです。

外したバイクカバーを外に置いていて

私が、新車のCB400F(CBR400Rの兄弟車、2015年モデル)に乗っていたときの話ですが、とにかくピカピカにしておきたかったので、雨の日は、いつもバイクカバーを付けていました。
因みにバイクカバーはリピーターでバリチェロでした。
しかし、たまたま雨を知らずにバイクカバーを外に放ったらかした状態で大量の雨が降ってきまして、バイクカバーに水が溜まり、小さなプールができてしまいました。
バイクカバーは外したらちゃんと箱に入れるなり、雨のかからないところに置いておくべきでした。
でないとバイクカバーのプール云々より、バイクカバーが太陽光で傷んでしまいます。
その後、ホームセンターでアイリスオーヤマのボックスを購入し、バイクカバー用のボックスとしました。
バイクカバー用のアイリスオーヤマのボックスは今でも使っています。

なぜバイクカバー?

公団に住んでいる人や、治安が悪い所に住んでいる人、出先でなどでまともな駐輪所が無い場合、防犯上絶対にバイクカバーはしておくべきです。
バイクカバーはバイクの最強の防犯です。
次に挙げられる非常に大事なバイクカバーの効果としては、雨やホコリ・砂をよけるためです。
この場合、雨の日、もしくは、あまり乗らない間にバイクカバーを被せることになり、バイクを錆びさせない為にも、バイクカバーの性能に対して、撥水性、透湿性(ベンチレーション)などが、必要になります。

バイクカバー商品説明

Barrichello(バリチェロ) バイクカバー 2Lサイズ 高級オックス300D使用

このバイクカバーの性能は、ベンチレーション、バイクカバー中央部にベルトバックル、生地が分厚く2重縫製、撥水性(テントに使われている生地で撥水性もかなり高い)、防犯ロックホールを前後(前輪の防犯ロックホールとステッチがイエローで前後が分かり易い)、バイクカバー前後に風によるバタつき防止ギャザーがあります。
商品の値段は、フルスケールの一般的な中型バイク用の2Lが、5690円でアマゾンにて売っています。
Barrichelloのホームページにて書いてありますが、サイズはM、1L、2L(一般的なフルスケール中型バイク、例えばCB400SF)、~3L、4L、5L、6Lまでラインナップされております。
Barrichelloのホームページ↓
http://barrichello.info/
ここで購入すれば、気に入らない場合、返品できますし、サイズの相談もできますし、送料は全国無料です。
メリットとしてコストパフォーマンスがとても高いことと、カラーがブラックでスマートなことと、サイズのチェックができること、私が考える必要なバイクカバーの性能を全て持っていることがあります。

※300DのDとはデニールのことで、デニールとは繊維の太さの単位で、生地の重さ(一定の長さによる)によって決まるものです。

デイトナ(DAYTONA) バイクカバーブラックカバー スタンダード2 LL

このバイクカバーの性能は、撥水性、210Dの比較的厚め生地、難燃処理(おそらくバイク停止直後のバイクの熱には耐えられない)、バイクカバー上部の縫い目部シームレス加工(防水にこだわっている)、携帯用のバイクカバー一体型収納ポケット、防犯用ロックホール、バイクカバー中央部にベルトバックル、バイクカバー後部に風によるバタつき防止用の紐、トップケースを付けていても被せられるバイクカバーの設計であること(ただし形状による)があります。
カラーがブラックでスマートです。
デメリットは良くも悪くもデイトナでバリチェロに比べ生地が薄く、バイクカバーの風によるバタつきをバイクカバー後部紐によって締める必要があり、バイクカバーの前後は分かりにくいことがあります。
もう一つ大きなデメリットとしてこのバイクカバーにはベンチレーションがありません。
メリットは完全な防水性を持ち、アマゾンで5618円と比較的安く、バリチェロには劣るけれども生地が210Dと比較的分厚いことです。

【Amazon.co.jp限定】 OSS ( 大阪繊維資材 ) 高機能 スマートバイクカバー 3L-4Lサイズ AMZBC01-3

このバイクカバーの性能は、ベンチレーション、撥水性(完全では無い)、防犯ロックホール、防犯ロックホール前方が赤で後方が黄となっている、バイクカバー中央部にベルトバックル、150Dの厚地オックス生地、二本針ミシンによる縫製があります。
デメリットは、色がシルバーで若干安っぽいことです。
メリットはバリチェロ、デイトナと比べ薄いですが、150Dの厚地オックス生地を使っていること、バイクカバーの前後が分かり易いことがあります。
加えてバイクカバーに必要な最低限の機能、撥水性(完全では無い)とベンチレーションが付いていることもあります。
これでアマゾンにて2299円は安いです。
安さを最重要点に置いているならこのバイクカバーが良いのではないでしょうか。

Active Winner バイクカバー

このバイクカバーの性能は、ベンチレーション、撥水性、防犯ロックホール前後、バイクカバー中央部にベルトバックル、バイクカバー前後に風によるバタつき防止ギャザー、携帯ポーチ付きであることがあります。
デメリットとしてサイズが選べないこと、バイクカバーの前後が分かりにくいことがあります。
メリットとしては1年保障が付いていること、バイクカバーに必要な最低限の機能、撥水性(完全では無い)とベンチレーションが付いていること、アマゾンで3990円と比較的安いことと、カラーがブラックでスマートなことと、携帯性が高いことがあります。
私的には、このバイクカバーは安さを最重要点においている訳でもなく中途半端です。

ヤマハ(YAMAHA) バイクカバーEタイプ 2Lサイズ

このバイクカバーの性能は、縫製糸に撥水加工、生地に防水加工(完全では無い)、バイクカバー前部が青色でバイクカバーの前後が分かり易い、防犯ロックホール前後、バイクカバー前後に風によるバタつき防止ギャザーがあります。
このバイクカバーはハンドルロック状態(左側)に合わせた立体裁断されていたり、深いかぶりとスソ絞りにより、対防犯性と風の巻き込みを防止しています。
メリットとして、このバイクカバーは日本性であることと、幅広くサイズがラインナップされています↓
2Lサイズ(フルスケール中型バイク~ビックネイキッド)、Lサイズ、Mサイズ、Sサイズ、アメリカン、カウルミラー、トリシティ 、ロングorビッグorミドルor普通スクーターorトップケース付スクータ
デメリットとして、防水性が不確かで、生地の厚みも不明なのにアマゾンで5234円と少々高めなこがあります。

バイクカバーの種類

耐熱

バイクを降りてすぐにバイクカバーをかけるのであれば、耐熱バイクカバーにしておかないとバイクカバーがバイクの熱を持った部分、例えばエキゾーストパイプ、マフラー、エンジンに焼き付き、焼きついた部分も汚くなりますし、なにより、バイクカバーに穴が開きます。
因みにエンジンを止めた直後のバイクのエキゾーストパイプやマフラーは800℃前後の熱を持っており、なかなか焼き付かないバイクカバーは少ないというか、ほぼ無いです。
この機能が付いているバイクカバーは最強のバイクカバーと言え、下に書いている機能はすべて有していると思われます。
ただし、この機能が完全に付いているバイクカバーは、私が知っている限り約2万円します。
正直そんなに高いバイクカバーは私なら要らないです。
また、バイクカバーをバイクのエンジン停止直後に被せるととても痛みまので、不要の機能といえます。

撥水性

撥水性が付いていないとせっかくバイクカバーをかけていても、雨の際にバイクが湿ってしまいます。
長期的にバイクカバーをかける場合、バイクカバーをかけているにも関わらず、バイクが錆びてしまう可能性が出てきます。
バイクカバーに必須の機能です。

透湿性(ベンチレーション)

透湿性は大きな問題で、要はベンチレーションのような通気口がカバー上部に付いているか、生地事態に透湿性が備わっていればよいです。
これは、雨が降った後にバイク、およびバイクカバーの下から水蒸気が上がってくる、他バイクカバー内で結露するなどした場合、バイクカバー内で、バイクが錆びる状況が生まれてしまうことを防ぐため、非常に重要な性能になってきます。
ですが、毎日バイクに乗る通勤ライダーには要らない機能です。
なぜかと言うと、いくらバイクカバー内で結露しても、毎日バイクカバーを取り外し干してやれば、バイクは錆びないからです。
とはいうもののツーリングライダーやプレミアムバイクに乗っている場合、バイクを絶対錆びさせたくないところですので、必須の機能です。

ベルトバックル

バイクカバーが強風時にぶっとんでいかないようにバイク下っ腹中央部にベルトが付いていると便利です。
ただ、これが付いていなくても布団用選択バサミで前輪後輪を止めるという裏ワザもあります。
しっかりしたベルトがついているバイクカバーなら、見てくれも良く、便利なので、これも必須機能といえます。

防炎性

防炎性が付いていると嫌がらせに対して効果的です。
例えばタバコの根性やきなどでの嫌がらせに対してかなり有効で、あると防犯上かなりいいです。
ですが、これも付いていると非常にバイクカバーの値段が上がりますので、私なら要らない機能です。

防犯ロックホール

バイクを盗む人も悪いですが、盗ませないようにしておくのもマナーだと私は考えています。
ですので、最低限、シャッターの閉まらないガレージに止めないのであれば、バイクカバーをしてバイクカバーの防犯ロックホールにバーロックやワイヤーロックをするべきで、バイクカバーは犯ロックホール機能が必須といえます。

バイクカバーの生地

安いバイクカバーなら極端な話百均でも売っています。
また、千円~2千円の安物も良く売られていますが、生地がいかんせん薄いです。
バイクカバーの耐久性を考えて厚手の生地のバイクカバーがおすすめです。
また、安物のペラペラのバイクカバーはほんの少しの風でバタつきます。
安物買いの銭失いにならないように千円~2千円出すのであれば、愛するバイクのためにも、ちゃんとした分厚いデニールの生地のバイクカバー(200D以上)を買いたいところです。

携帯性

出先でバイクカバーを被せることはとても重要なことで、そのためにもバイクカバーの携帯性はとても大事ですので、携帯用ポーチが付いているととても便利です。

耐熱バイクカバーのメリット・・デメリット

スクーターは大抵、純正マフラーであれば、ヒートガードが付いており、エンジンもエキゾーストパイプもむき出しで無いので耐熱のバイクカバーを選ぶ必要はありません。
バイクを降りてすぐにバイクカバーをかけないのなら耐熱のバイクカバーを選ぶ必要はありませんが、普通の人は帰ってきてすぐにカバーをかけるでしょうから耐熱のバイクカバーをかける必要があると思いがちですが、実のところバイクのエンジン停止直後の800℃に耐えうる耐熱性能を持ったバイクカバーは2万円くらいするので本当に要るかどうかは疑問です。
また、800℃の耐熱性能を持っていても、バイクのエンジン停止直後にバイクカバーを被せると、とてもバイクカバーが傷みます。
よって、耐熱バイクカバー(特に中途半端な耐熱性のもの)は不要です。

カバーのサイズと被せ方

徹底的に安くバイクカバーを使うなら、大き目のバイクカバーを買って、布団用洗濯バサミで前輪・後輪部分を止めるのが、昔からの手法でした。
きっちりサイズですと、被せにくいからです。
ですが、400ccのバイクに乗っているからといって750㏄以上のバイクカバーを買う必要はありません。
750㏄以上のバイク用のバイクカバーは、かなり大き目に作られているからです。
また、自分のバイクが、排気量の割に大きいかどうかが、大事な問題で、ビックスクーターやアメリカンやトップケース付きツアラーの場合のみ注意して選んで下さい。
また最近のバイクカバーは良く作られているので自分のバイクの適合のバイクカバーを買えば良く、布団用洗濯バサミも必要無いです。

バイクカバーの選び方まとめ

割り切ってOSS ( 大阪繊維資材 )を防犯用に使うか、「まともな」バイクカバーを買うかの二択になります。
せっかく「まともな」バイクカバーを買うのなら、撥水、透湿性、防犯ロック用ホール、生地の分厚さは欲しいところです。
その辺を考えると上に書いたバイクカバーにそれぞれ一長一短ありますが、Barrichello(バリチェロ)のバイクカバーが必須性能を持ち合わせた上で、値段的にも(5千円ちょっと)ちょうど良いのではないでしょうか。
実際私も現在Barrichelloバイクカバーを使っています。
Barrichelloバイクカバーは電話応対・メール返答速度などサポートが良く、自分のバイクの種類を伝えてどのサイズのバイクカバーを買えば良いか教えてくれます。
加えてBarrichelloのバイクカバーはホームページで買えば、気に入らなければ返品も受け付けてくれます。
そういった点でもおすすめです。